プレゼン資料作成のコツ

プレゼン資料作成のコツ

社内・社外問わずプレゼンの機会は日常的にあるが、
自分が聞き手に回ったときに「分かりやすい資料」には特徴がある。

分かりやすい→内容が記憶される→自分の行動に変化を加える

この連鎖を、聞き手に起こしてもらうためのプレゼン方法と資料準備が必要だが、
着目すべきは資料(パワポ)について。

シンプルで、ロジカルであること
→これが実際はなかなか難しい。
どうしても雑念が入ってきがち。
ここまで伝えないと、資料に入れこまないと伝わらないだろう→これがそもそも逆説的な考え方になっているということ

20秒以内にそのページの内容を理解してもらう内容に

・13文字の法則
人間が一度に理解できる文字数は13文字以内
※ニュースサイトのキャッチフレーズも13文字以内を意識されているケースが多い

すべてのセンテンスに活用するのが難しい場合は、
キーメッセージのみ13文字以内にするでも良いと思う。

キーメッセージの場所は、中段より上に配置
あらゆる場面を想定したうえでだが、後ろの席にいる人が前の席の人が邪魔になって資料が見えない
というケースはある。
それを想定し、という意味

グラフは、1ページに1つ

1文は40~60文字以内(これは人間がストレスを感じにくい1文の文字制限の考え方)

漢字は大きく、平仮名は小さく、数字は目立たせる
漢字は、漢字だけで意味を連想しやすい、数字には目が行きやすい

下線、斜線、影文字は禁止
→単純に見ずらい

・フォントの大きさ(キラーメッセージ)
→4:3サイズだと、「50」