情けは人のためならず
「情けは人のためならず」と言う諺がある。
言葉からそのまま意味あいをイメージすると、
「情けをかけることは、人のためにならない」と解釈ができる。
ただし、実際の意味・使い方は全く違う。
正しくは、
「人に情けをかけておけば、巡り巡って自分に良い事が起きる」という内容。
人には親切にしておいた方がいい、という事だ。
先日、ある記事を読んでいたら出てきたので調べてみたら、このような意味だった。
つまり私は普段使うシーンはなかったが、間違った解釈を持ったままいるところだった。
文化庁のHPに面白いアンケートが掲載されていた。
https://onl.sc/X3tbWLy
つまり、私と同じ「勘違い」をしている人が全体の半数いるということ。
いやー今知っておいて良かった!