経費精算のDX化

経費精算のDX化

手入力して、領収書貼って、押印して、出社して提出。
日本は働きすぎとか先進国の中で労働生産性が低いとか
よく言われていることだが
経費精算の時間の圧縮も1つの手段になるだろう。
三井住友カードと経費精算市場大手のコンカー社が
連携して新たな商品開発に動いている。
三井住友のビジネスカードを使うと、
飛行機、新幹線、タクシー、高速道路などの情報を読み取り
自動的に経費精算が出来上がる仕組み。

20年10月に電子帳簿保存法の改正があり
(色んな法律があるなー)
カード利用明細のデジタルデータが紙の領収書の代替として
認められるようになってから風向きが変わっている。

三井住友とコンカー社の取り組みは、
企業のガバナンス強化にも当然繋がる話だ。

ネット上にあるサイトがバラバラに存在するのではなく
企業が色んなところから自力で情報を拾ってくるのではなく
自動連係できるシステムもそのうち出来るのだろう。