企業間での社員転職支援サービス

企業間での社員転職支援サービス

プロフィフティーン社が新たに開発した人材サービス。
サービス名は「HR TRADE」。仕組みはシンプル。

「HR TRADE」に登録した企業の社員が転職を希望した場合 必要情報を登録し、
その登録情報を閲覧した企業と商談に入り転職希望者との面接などを得て
晴れて転職が成立する仕組み。サービスの登録料、利用料は無料。

転職が決まった際に、転職先から古巣企業に人材のポテンシャルに応じて
「移籍金」が支払われる。プロフィフティーン社にはシステム利用料として
移籍金の内2割が支払われる。ちなみに本サービスは今月からスタートしている。

プロフィフティーン社の兼田社長は、元々アプリ開発企業でエンジニアをしていた経歴がある。
本サービスの開発動機は、特に人材流動性の高いIT業界では
社員の離職が経営課題になっていたこともあり「新たな人材の確保」と
「優秀な人材を育てた対価を得ることが出来る」サービスを開発したいという内容。

古巣企業に移籍金を支払うという内容は面白い。