#286 ドラッグストア業界_ トレンド
トレンド
ドラッグストア業界は、伸びている業界ではあるが、国内では飽和状態になりつつもある。
ドラッグストアで扱う商品も増え、店舗も増え、利用者も増えていることで
業界自体は伸びていると言えるかもだが、
店舗によっては採算が取れない店舗もあり、
また店舗拡大にも限界はある。
国内での競争を勝ち取るために、各社は
・どのカテゴリーに強みを持つか絞る
・商品ラインナップの在り方を変える
・M&Aで販売網を拡大する
・PB商品を増やす
・NB商品の共同仕入れで原価を抑える
など戦略の在り方はマチマチである。
当然DX化により、業務効率を図り、データドリブン経営により緻密な販売戦略を
立てたりもしていると思われる。
ただし、国内の需要が飽和状態になると、業界自体の大きな伸びは期待できないので
(とりわけ売上のこと、成長性)
グローバル活動が業界全体の底上げには必要になってくる。
海外比率を高めることを最優先課題として動いている会社もいるだろう。
従い、業界全体の底上げのポイントとしては「グローバル化」、
あとは、競争相手となるスーパーマーケットやコンビニとの競争にどう買っていくか。
・グローバル化
・DX化
・PB商品開発
・不採算店舗の再生及び撤退の判断スピード
【ブログ内容】
このブログでは、ビジネスに役立つ情報を発信しています。
時事ネタや心理学、法則などが中心になります。
最新のトレンドを発信したい気持ちもありますが、内容によっては古いものもあります。
あくまでも個人的に役立ちそうだなと感じたものを発信しているだけです。
何かの役に立てれば幸いです。