#283 食品卸業界_ トレンド

#283 食品卸業界_ トレンド

トレンド

「食品や飲料を卸している会社」の動向である。
生産者と販売者を繋ぐ機能であるが、生産から販売まで一貫して行っている会社もある。

業界全体の伸びで見ると、微増を続けている感じ。

これは生産量が増えたと言えるのかどうかは分からないが、
人口減少が始まっていくことを考えれば需要は減っていくように思う。
サラリーマンの平均年収も上がりきらない状態であるし。
食料品や飲料品の内訳をみていくと、見え方は当然変わってくると思うが
全体数としては下がっていくような気がする。

あとは、どういうことが求められるかについては、
生産するメーカーと販売するメーカーのパイプをどれだけ持てるかという点については、
より多くの販路を持っている会社が強くなるので、M&Aも積極的に行われる様相。

参考記事
https://reorganization.nihon-ma.co.jp/report/1974/

国産だけでなく海外産の販路もどれだけ持てるかによる、輸入・輸出ともに。
となると、やはりグローバル化がカギを握る。
そして、DX化。結局何が売れて何が売れないのか、利益率はどうなのか、この辺りのデータドリブン経営が
どこまで浸透し成果に繋げられるかは、どこの業界でも同じである。

・M&A
・DX化
・グローバル化

【ブログ内容】
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