#320 ディスカウント業界_ トレンド

#320 ディスカウント業界_ トレンド

トレンド
上位企業は、パン・パシフィック(旧ドン・キホーテ)、オーケー、トライアルHD、サンドラッグ、大黒天物産etc

パン・パシフィックは、ドン・キホーテを中心に、国内で約600店舗。
米国や東南アジアで約100店舗ほどを展開している。
ピアゴや長崎屋などドン・キホーテ以外の店舗も展開している。
米国高級スーパーマーケットである「Gelson’s」を買収するなり、
海外展開を加速している。

商品の種類、PB商品の開発、出店エリアなど各社戦略は違うが、
売上については、「店舗数+店舗の大きさ+品数数+海外進出」などによって大きく変わる。
収益性については、DX化の推進をどこまで進めれるか。
人手不足は外国人雇用も視野に。

物価高騰の影響で、インフレ時はディスカウントストアへの需要も増えるだろうが、
デフレになったときに、ディスカウントストアに行く必要性を高めるためには、
品数数の充実、店舗の設えの工夫で買い物しやすい導線をどう引くかなど。
デフレになっても給与水準が上がらない、下がっていけばまた需要は出ると思うが、
国全体でいうとあまり良い傾向ではない。
企業のベアが進んでいるが、大手中心といった感じではあるので、
給与水準があがっていくためには、色んな要素が必要にはなる。
GDP高める必要があるので、国内消費・設備投資・政府歳出ではなく、
輸出部門の拡大がやはりカギになるのだろうな。

参考記事
https://gyokai-search.com/3-discount-store.html

【ブログ内容】
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時事ネタや心理学、法則などが中心になります。
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