#275 サイキングアップ

#275 サイキングアップ

「リラクゼーション」と反対の言葉。

緊張感が無い時や、気合を入れたいときに、「自分を奮い立たせる」事を言う。
これも、ある意味「緊張緩和」の効果を持つ。

元マラソン選手で、世界記録保持者の高橋尚子さんは、
試合前にアップテンポの曲を聴いてサイキングアップを行っている。
私も昔ランニングを日課にしていたときは、敢えてアップテンポの曲を聴いて
走るペースを保つor上げる工夫をしていたりした。
サイキングアップという言葉は知らない時に。たまたまだな。

「イメージトレーニング」なんかもそうである。
元短距離選手で世界記録保持者のボルト氏は、レース前に自分が駆け抜けていくイメージを持ち自分を奮い立たせている。
筋肉が硬直しないように、アファメーションしたり、音楽聴いたりしている訳だ。

腹式呼吸がサイキングアップに繋がるのかどうかは分からないが、もしかしたら人によってはそうなのかもしれない。
腹式呼吸はリラクゼーションなのかな。。

とりあえず、緊張しがちな私の今後の緊張緩和策として有効そうなものを再度整理してみる。
・アファメーション:肯定的な自己暗示(プラシーボ効果)
・腹式呼吸
・サイキングアップ

ただし、総じて言うと、昔会社にいたメンバーが言っていた事が一番しっくりきている。
大事なプレゼンの時は「根拠なき自信」を持つことが重要で、とりあえず自信もって話していたら緊張しないし、
聞き手は何故か聞いてくれると。

個人的な「緊張緩和策」は、
・根拠なき自信を持つ
・とにかくゆっくり話す