腹式呼吸法

腹式呼吸法

前記事で、アファメーション(肯定的な自己暗示)、プラシーボ効果の話をしたが、
緊張緩和手法として、「腹式呼吸法」というものがある。

簡単に言うと、深呼吸を深く行う事。

一応、やり方はあって、順番を記載すると下記の通りになる。
・口から息を大きくゆっくりと吐く
・鼻から息を大きくゆっくりと吸う
・息を吸った状態で3秒静止する
・また、口から息を大きくゆっくりと吐く

大事なプレゼン前に行おうとすると、
焦って「ゆっくり」が出来なかったりする(経験済み)
これは、「時間が無い」「もうすぐに自分の出番になる」という様な心理が働き
「ゆっくり息を吸って吐いてをする余裕がない」のである。

そういうときは、「意識的楽観論」で考える。
・時間があるときは「時間がない」と考える
・時間がないときは「時間がある」と考える

ちなみに、私は緊張しているときは心臓の鼓動が早くなるので、
一旦緊張緩和するために、手を見て(右左どちらの手でもいい)震えていなかったら緊張していない、つまり大丈夫という確認をしたりしている。

・アファメーション
・プラシーボ効果
・腹式呼吸
・意識的楽観論
それぞれ微妙に目的が違ったりするが、
自分の意識を高めたり、緊張を緩和したりする方法が必要な人は、覚えて意識する、実践すると良いかなと思う。