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ESOP・ストックオプション

上場企業にいると、よく聞かれる言葉である。
ESOPとは、シンプルに言うと「従業員のための株式所有計画」。
ESOPを大きく2つに分けると「持ち株会型」と「株式給付型」になる。

「持ち株会型」
従業員からすれば毎月給与から天引きされて、その分利息がついて会社が代わりに貯金してくれているようなもの。
毎月5万引かれていて、利息(奨励金と言ったりする)が仮に1%であれば500円の利息が毎月つく、つまり年間で6000円貯金が勝手に増える仕組み。
天引きされたお金は会社の自社株を購入する資金となる。毎月会社が自社株を買っているということ。
そうすることで持ち株会の株式保有割合が高まり、TOB(敵対的買収)対策になったりもする。
そして、もし持ち株会を止めようと思ったら、株式口座を開設しそちらに送金される。(上場企業の場合のことを言っている)
いつでも売却していい訳ではなく(インサイダー取引に引っかかる)指定されたタイミングで売却することになる。

※ストックオプション→指定された価格、指定された株数を購入できる権利を取得することがストックオプション
なので、例えば、株価100円、株式数1,000株を買う権利を与えられて、株価200円のときに権利を行使し1000株売却までした場合、100,000円利益が出るということ(所得税の話は省く)

「株式給付型」
信託会社を通じて、会社が株を買い取り、個人ごとにポイントが付与され
退職するときに累積ポイント分の株式が給付される仕組み。

株式が給付されたら、そのまますぐに売却してもいいし(売却時期は一定期間指定)
株価の動向を見ながら売却時期を見て売却してもいい。
従業員からすれば、「持ち株会型」と違い、毎月給与から天引きされたりせずに、会社が勝手に資産形成をしてくれているというイメージ。

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投稿者: 人生ボチボチ

経営コンサルティング会社に勤務しながら、グループ企業の経営をしています。普段、新聞やネットニュース、本などから得た知識に、自分の実体験も交えながら、自由気ままに情報発信しているブログです。お気軽に拝見いただければと思います。 趣味:キャンプ、投資、ダイエット