WorkとLifeの関係性

WorkとLifeの関係性

何てことない話。
先日とあるお客様が「管理職の人はWork in lifeではなくてLife in workの人が多い気がする」と言っていた。
そもそも「Work in life」という言葉は聞いたことあるが、「Life in work」という言葉は初めて聞いた。
ネットで調べてみたが出てこない(私の調べ方が悪いだけの可能性もある)

ということで自分で勝手に解釈を考えてみた
・Work in life:生活の中に仕事がある →生活が優先される
・Life in work:仕事の中に生活がある →仕事が優先される

ということで、話に戻り、管理職と「Work in life」or「Life in work」の関係性について考えてみる。
「管理職」という括り方が合っているかどうかはおいといて、そういう節はあるかなと感じたのが正直なところ。
具体的な根拠はと言われると良く分からないのだが、「働く時間」について考えてみる。

例えば、私は「ワーカホリック」ではないと思うが、仕事している時間が好きである。
月にどのくらい休みを取っているかというと、仕事のためにPCに振れない日は月4日以上つくれたら
良いなと考えている。
休みがないとリフレッシュできないので仕事にも影響するという経験を自分自身でしてきたから。
特に5年か6年くらい前は猛烈に働いていた。おそらく月に休みが1日あるかないかくらいだったと思う。
その分稼ぎに連動していたから気にしなかったが、仕事を通じて成長を実感した時期でもある。
今も勿論仕事を通じて自己成長を感じているのは間違いないのだが、
以前より仕事以外の時間も大切にしようという意識が強くなっている。
例えば、本を読んだり、雑誌を読んだりという時間。
また、普段どこかへ買い物や遊びに出かけていても、仕事に繋げて物事を見たり考えたりすることはある。
このことを全く嫌だと思わないし、寧ろリフレッシュできているのだから良いと思っている。

夜は基本仕事しないが(頭が疲労を感じているから)、コミュニケーションツール使って仕事仲間と会話はする。
朝はなるべく早くから仕事をするスタイルも変わらない。
ではどれだけ働いているかというと分からない。
特に勤務時間が指定されている訳ではないので、余計分からない。

では私は「Life in work」のスタイルかと言うと、きっとそうなのだと思う。
管理職だからかと言われると、勤務形態の違いによってそういう考え方にもなるかもしれない。
勤務時間が固定化されている人の中にも「Life in work」型の人はいると思うが、
管理職の方が割合的に多いのではないかというのが私なりの結論。

やっぱり、何てことない話であった。