風車の理論

風車の理論

アントニオ猪木氏が言っていた「風車の理論

風車:向かい風が強ければ強いほど風車はよく回る。
→相手の攻撃を止めたり、受け流すのではなく
受け止めながら、自分の技を繰り出して相手を負かす。

社内、社外でも引用される理論である。
相手の意見を批判したり、受け流すのではなく
肯定的に受け止め、そのうえで自分の意見を伝え納得してもらう流れをつくる。
そうするとことで、相手の立場も守りながら、あるべき姿に近づけていくことができる。

簡単なことではないが、相手あってのコミュニケーションではあるので、
日頃の「スタンス」をどう取るか、常にどのような「スタンス」で相手と向き合うか。
面白い例えだなあと個人的には思う。

そういえば、大人になってからプロレスはほとんど見てないなあ。
小学校の頃、スタンハンセンと三沢の試合を面白がって見ていたころが懐かしい。