部下とのコミュニケーションの取り方

部下とのコミュニケーションの取り方

フィードバック手法や、オートクライン効果を狙った話法など
色々な考え方があるが、
普段の何気ない会話の中で気を付けることとして面白い記事を見つけたので整理してみた。

「結果を出せ」というリーダーに部下はついてこない
「そんなことは分かっている」「お前がやってみろ」と思われるのがオチ。
部下が結果を出せるように状況を整理して、捨てるものを決め、進むべき方向性を示してあげるのがリーダーの仕事。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」
という言葉があるが、リーダー自身がやってみせるのが部下を納得させるには一番の特効薬のように思えるが
これは常にできるとは限らない。
出来る限り、というのが個人的な意見。
部下が成長を感じ、仕事を前向きにできる環境づくりが本質的なリーダーの仕事だと思う。
経営陣は、組織図でいうと上にいるが、利益を生み出しているのはメンバー達であって、底辺でメンバーを支えているのが経営陣の実態。

「具体的」に話をする
〇〇県で一番有名な会社になる→〇〇県では現状○%のシェアだが、3年後に○%のシェア獲得した状態を目指す
まずは仲良くなる→訪問した店舗のメンバーに1日1回は話しかけ仲良くなる
ダイエットを頑張る→1か月1キロずつ痩せ、1年後には12キロ減を目指す
早めに報告できるように頑張ります→週明け○日には何かしら報告できるようにします