ノウフ―(⇔ノウハウ)

ノウフ―(⇔ノウハウ)

「Know How」ではなく「Know Who」。
人材マネジメント用語で、シンプルに言うと
ノウハウを持った人と、ノウハウを必要とする人を繋ぐこと。

ノウハウ:専門知識、問題解決の知恵
ノウハウを社内で共有できる環境をつくることは重要だが簡単ではない。
マニュアルに落とし込むのが大変だし、マニュアルを作成しても見られなければ意味がない。
人材開発という観点からみると、ノウハウを自分の業務に活かし学び身に付けるところまでいかないと
成長を促すことは難しい。

そこで、ノウハウを持っている人を見つけ、そのことを社内共有し、
何かあればその人に聞いて問題解決をするという仕組みそのものが「ノウフー」

具体的な手段としては、社内SNSを活用するやり方がある。
誰かが全てを把握する必要もないし、それはそれで大変である。
社長業をするときに「社内の仕組みを全て把握する」意識をもって始めたが、
重要なことはそうではないことを教わった。

そう考えたときに、これは誰に聞けばいいか?を知ることが重要なのだと考えた。
ナレッジマネジメントには重要な要素である。