イオンのAI技術活用

イオンのAI技術活用

Amazonを皮切りに、
店舗での店員ロスを目指す動きや
消費行動をAIで分析してレイアウトを変えたり
スーパーのAI活用機会が増えているが、
イオンもその一つで、すでに様々な取り組みをしている。

客が手に取った商品が何かを分析するために
ヒートマップを利用している。
例えばカテゴリー別で見るとワイン売り場だけ
他と違う動きが見られたとある。
「ゴールデンライン」と呼ばれる目線の高さに合わせた商品に
必ずしも目がいき商品を手に取るという動きではなかったと。
そして、手に取る頻度が高かったエリアの近くにピザを置くと
ピザの売れ行きが上がった等。
従来は人通りが多い箇所にピザを置いていた。

小売店やメーカーの思惑でレイアウトを考えるのではなく
あくまでも消費者目線で、という事。