企業のジェンダーレス活動

企業のジェンダーレス活動

「企業のジェンダーレス活動」

ジェンダーレス/ジェンダーフリーの
連載の用になってきてるが、この考え方を意識した
企業の活動にも色々な変化が出てきている。

・花王
→化粧品で「美白」「ホワイトニング」の表記を撤廃。

・JALやANA、JR東海etc.
→お客様への呼びかけの仕方を変更
「レディース&ジェントルマン」から
「オール・パッセンジャーズ」に。

ネット上で炎上するときのネタを分類すると
差別用語は大きな影響を与えることが分かる。
つまり多くの人が敏感だということ。
ビジネスシーンではかなり意識して言葉を選ばないといけない。
企業によっては、ジェンダーレス対策として責任者を設置しているところもある。(もちろん大企業)

※エルテス社が発表した2020年「ネット炎上の要因内訳」によると、
差別など不適切行為・発言が全体の34.9%を占めている。