ウェルビーイング

ウェルビーイング

デジタル化を進める目的は「ウェルビーイング」にあると言われている。
ウェルビーイングとは、心身的に・社会的に健康(幸福)な状態の事を言う。
デジタル化を進める事で、紙や対面で費やしていた時間を、
他の価値ある時間に費やせたり、テレワークを推進することにより
通勤ラッシュから解放される等結果的に健康な状態をつくれるという話。

ウェルビーイングを目指し、DX化が進んでいる事業は多岐に渡り
例えば福利厚生サービスのDX化。
アドバンテッジリスクマネジメント社(ARM)のサービス。
従業員のウェルビーイングを向上させることで、企業と従業員が恩恵を受ける仕組み。
・エンゲージメント(組織に対する愛着心)の向上
・生産性の向上、離職率の低下、採用促進
・企業価値の向上

例えば、従業員の健康状態を見える化。
ARM社ではないが、従業員の健康状態の見える化は
「みまもりがじゅ丸」などのシステムが存在する。
これからもっと増えるだろう。

福利厚生サービスというと、本来は健康・ 勤怠・休職・復職・育児・介護・病気やケガ・保険・自己研鑽などに
繋がるサービスを連想するべきだが、旅行やレジャー、食費支援など余暇支援の利用が頭に浮かぶ。
本来あるべき福利厚生サービスを提供しながら、従業員のウェルビーイングを目指すためには
DX化が一つの解決策になるのは想像できる。
アナログで全て対応しようとしても煩雑で手が回らない。
従業員1人1人に対して的確な視点を企業が行いやすい環境づくりが重要だということ。
BtoBtoE(従業員)に向けたサービス形態であることが分かる。

ARM社の株は5月にかなり上がっとる。
中経が発表されたタイミング。
財務状態良いしサービス内容も良いけどな。