セブンイレブンの新たな戦略

セブンイレブンの新たな戦略

ミレニアル世代、Z世代、シニア向けへのサービス内容。

ミレニアル世代からZ世代へサービス形態も移行しつつあるのかもしれないが
共通点としてはネットが普及している状態で生活を始めた世代なので便利さ、手軽さ、
コスパを追求する事には変わりない。

「ネットでコンビニ商品が注文」が可能で、
以前は宅配まで2時間以上かかっていたのが
今では1時間以内で宅配完了までできる状態になっている。

注文のし易さと、あとは物流部門をウーバーイーツなど
別管理組織に分けずに内製化することで改善スピードを上げることができている。

過疎化が進んでいるエリアでは「移動販売」も始まっている。
買い物に行くこと自体にハードルを抱える人もいるし
今までも食品の宅配を当然やっている地域もあるが品数が違う。
これはセブン&アイHDの力である。
オフィスでのセブン自動販売機設置も便利。
商品提供はFC店、設置は本部が運営するので
FC店からすれば余計な経費が掛からずに収益を上げやすい仕組み。
店舗への集客改善には繋がらないが日販改善には繋がるだろう

次なる(更なる)サービス形態の開発が楽しみ。
社内の企画部の動きを観察してみたい。
個人でこの大企業に新サービス開発で勝つには至難の業のようにも感じる。
これは強者の戦略であって、資産額や規模で負ける会社は
アイデアレベルでは太刀打ちできないので弱者の戦略を取るべき。